
本番に向け、話し合う実行委員会のメンバー=大分市のコンパルホール
お父さん、出番です―。子育てや教育、地域活動での“おやじ”の役割を考える全国大会「全国おやじサミットin大分」(大分合同新聞後援)が11月22、23の両日、大分市コンパルホールなどで開かれる。PTAの父親部会などで活動している人はもちろん、関心があれば男女を問わず、誰でも参加できる。無料。
サミットは全国の父親組織が集まって開催する。これまで、広島県や香川県などで開かれ、大分で7回目。今回は福岡県をはじめ県内外の、主に小中学校の父親部会などから約500人が参加する予定。
昨年は「プレ大会」として、大分市内で「大分おやじ座談会」を開いた。今回は座談会を主催した大分市おやじネットワークに別府市、由布市、日出町などの父親団体で組織した実行委員会(一万田正彦実行委員長)が主催する。
初日は午後1時から開会式。「PTAと家庭」や「携帯電話、ゲーム」「いじめ」といった保護者にとって関心が高いテーマを設定し、寸劇を交えてシンポジウムを行う。分科会では、「会の維持」「おやじが子どもを守る」「地域とのつながり」などをテーマに話し合う。
夕方からは別府市内で懇親会(有料)を開き、父親同士の友情を深める。23日は大分市西の台小学校で「世界一受けてもらいたいおやじの授業」と銘打って、父親が教壇に立つ。
小中学校のPTAにある父親部会やおやじの会など、父親が中心の組織は県内に158(今年3月末現在)ある。昨年(149)より増えており、教育や子育てに対する父親の関心と存在感は高まっている。
一万田委員長は「サミットでの議論や情報交換を通して、父親が地域や家庭、教育に関心を持ち、行動するきっかけにしてほしい。もっと、おやじの存在感を高めたい」と話している。
問い合わせは大会実行委員会事務局(TEL097・514・3040)。
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