
「にっぽん再発見」シリーズで、大分県にまつわる情報を募っている伊藤彩子さん(左)と、編集協力する辻野功・別府大学客員教授
各都道府県の魅力を写真と文で紹介するシリーズ本の出版を予定している東京の出版社「求龍堂」が来年春までに出版する第1巻で大分県を取り上げることが決まった。東京都三鷹市を拠点に大分の魅力を伝えるNPO活動をしている伊藤彩子さん(34)=大分市出身=が同社と親交があったことがきっかけでまとまった。本で紹介するための大分の自慢話を11月末まで県民から募っており、伊藤さんが窓口役を務めている。
出版するシリーズのタイトルは「にっぽん再発見」。各地の特産品や景色などの「日本一」、地元住民しか読めない難しい地名など各地の魅力を紹介。既存の文献に出ている情報だけでなく、地元住民しか知らない大分の魅力も紹介する。
今年1月、伊藤さんと交流のあった求龍堂の社員が旅行で県内を訪れた際に伊藤さんが各地を案内し、大分の魅力を積極的にアピールしたのが縁で出版が決まったという。大分県も監修を務めるなど全面協力し、別府大学客員教授の辻野功さんが編集協力に加わった。
伊藤さんは「県民一人一人が『大分大使』。いろんな大分の自慢話を聞きたい」と協力を呼び掛けている。
問い合わせは伊藤さんが理事長を務めるNPO法人「鷹(たか)ロコ・ネットワーク大(だい)楽(がく)」(TEL080・3354・8368、電子メールayako@takaloco.jp)。
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