
大たいまつが燃え盛る中、男衆に担がれて川を渡るみこし=30日午後、豊後高田市役所前の桂川
裸祭りで知られ、豊後高田市を代表する伝統行事・若宮八幡秋季大祭が30日、始まった。初日の夜は大たいまつが桂川を幻想的に照らす中、男衆に担がれたみこしが勇壮に川を渡った。大祭は11月1日まで。
白装束姿の陸組(おかぐみ)に担がれたみこしは午後4時すぎ、若宮八幡神社本宮を出発。市役所前で狩衣(かりぎぬ)に下帯姿の川組に引き継がれた。同5時、御玉橋から火矢を放って大たいまつに点火。勇ましい和太鼓の演奏をバックに、みこしが川の中へ。
日が沈み始め、たいまつが明々と燃える中、威勢のいい掛け声とともに川を左右に練った。水しぶきを上げながら三本締めをし、肩まで川の中に漬かりながら左岸にたどり着いたみこしは、再び陸組に担がれて宮町の下宮に向かった。
最終日の1日は午後5時前に下宮を出て、お上りのみこしが再び大たいまつに照らされた桂川を渡る。
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