
牛乳の製造を再開した九州乳業=30日午前、大分市廻栖野の九州乳業本社工場
九州乳業(九乳、本社・大分市)は30日午前、生産ラインの総点検で休止していた牛乳の製造を12日ぶりに再開した。おなじみの「みどり牛乳」のパックや瓶に牛乳が充てんされ、ラインを次々と流れていった。
九乳は今月、出荷した牛乳に品質劣化の可能性があるとして、2度にわたり自主回収を実施。別ラインのヨーグルトやデザート類などを除く牛乳・乳飲料の製造を18日から休止していた。点検整備や品質検査により、安全性を確認できたとして再開を決めた。
この日は48品目の約12万4000本を製造する。商品が店頭に並ぶのは11月1日から。宅配や学校給食へは同2日からとなる。
佐藤哲也工場長は「安全安心な商品をお届けするという使命を肝に銘じ、初心に帰って製造したい」と話した。
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