
初の物件購入者になり、近況を報告する秋本さん(左から2人目)
日田市への移住希望者に住宅のサポートをする「大分ひた“ふるさと共創”移住交流支援機構」(樋口健一郎代表、26人)に初の物件購入者が生まれた。パトリア日田であった第3回例会に、購入者の秋本和彦さん(62)=福岡県太宰府市=が出席。経緯や現況などを報告した。
「大分ひた“ふるさと共創”移住交流支援機構」は08年8月に発足、ことしから活動を始めた。空き物件が増加している市内への移住者を募り、地域を活性化させるのが目的。田舎暮らしを望む団塊の世代やUターン希望者らをターゲットにしている。
購入者第一号の秋本さんは43歳まで時計メーカーで働いて退職。現在は太宰府市で雑貨屋を経営している。残りの人生を過ごせる地方の物件を探していたところ、同機構の存在を知った。
日田市殿町の木造2階建て(延べ120平方メートル)を8月末に購入。現在は週2日ほど訪れながら、台所などの改築作業を進めている。将来は永住するつもりだという。
秋本さんは「ホタルや紅葉など自然に囲まれた風景が気に入った。ライフワークの拠点にしたい」と考えている。
同機構は現在、賃貸物件を4軒、売買物件を3軒扱っている。今後、新事務所を元町のビルに設ける。問い合わせは同機構(TEL0973・23・8158)へ。
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