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優勝カップは“安国寺式土器” 梅園杯

[2009年10月29日 09:17]

安国寺式土器を模した優勝カップを作った河野則子さん

 国東半島安岐ボードセーリング大会・梅園カップ2009(大分合同新聞後援)は31日と11月1日、国東市である。出場者に市をPRしようと同市国東町の河野則子さん(65)が「安国寺式土器」の優勝カップなどを作った。

 梅園カップは、JPWAプロアマオープンジャパンツアーやジュニア大会などの全国大会が開催され、デンマークから欧州チャンピオンが出場したりと国内外から選手が集まるウインドサーフィンの大会。
 出場者に市を知ってもらうきっかけに―と考えた大会事務局が、市歴史体験学習館で「古代土器作り講座」の講師をする河野さんに依頼した。安国寺集落遺跡(国指定史跡)から出土した安国寺式土器を模した優勝カップで出場者を迎えることにした。
 高さ27センチ、直径25センチあるものから、高さ12センチ、直径10センチほどのものまで35個を用意した。粘土からろくろを使い、焼き上げるまで2カ月ほどかかったという。
 河野さんは「選手が笑顔で優勝カップを持つ姿を想像して作った。受け取った人は国東のことを忘れないと思う」を思いを込める。
 大会は同市安岐町の塩屋海岸で両日とも午前10時から。31日は砂浜で宝探しなど観客が参加できるイベントを開催する。

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