
完成したばかりの調理実習室で、第1期「マスター・オブ・フィッシュ」の安東則弘さん(左)がクエを解体
大分市豊海の市公設地方卸売市場に完成した調理実習室をアピールしようと24日、「The・おおいたブランド~食・さかなを食べよう!」が同所であった。
「The・おおいたブランド マスター・オブ・フィッシュ協会」(山上誠二会長)の主催。
市場関係者ら約50人が参加。マスター・オブ・フィッシュ1期生の安東則弘さん(市水産物仲卸協同組合理事長)らが体長1・3メートルの鹿児島産クエを解体。しゃぶしゃぶや竹田市の名物「頭料理」に調理して振る舞った。
調理実習室は使われていなかった管理棟1階を改装した。調理台五つ、手洗い場、利用者が手荷物品を収納できるロッカーなどを備えている。
同市場の佐藤勝範場長は「市民の台所である市場から、“料理を作る喜び”を発信し、市場の活性化、食育、消費者教育の促進につなげようと考えた」と話す。多くの市民が調理室を活用できるよう、県産水産物の生態から調理まで熟知しているマスター・オブ・フィッシュによる魚の調理教室や市場の野菜を使った料理教室などに役立てる。
協会は11月13日まで、マスター・オブ・フィッシュ2期生養成講座の受講生を募集している。山上会長は「興味のある人はぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。問い合わせ先は協会事務局(TEL097・533・3369)。
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