
若宮八幡秋季大祭を前に、大たいまつが桂川に設置され、会場準備も進んでいる=27日、豊後高田市役所前
裸祭りで知られる豊後高田市の伝統行事・若宮八幡秋季大祭が30日から11月1日までの3日間、同市御玉の若宮八幡神社一帯などで開かれる。初日と最終日の夜にある「みこしの川渡し」が最大の見せ場。大たいまつの炎に照らされた桂川を締め込み姿の男衆がみこしを担いで勇壮に渡る。
裸祭りは1084(永保4)年、1年間の豊作に感謝を込めた祭事の中で荒行として始められ、現在まで途切れることなく続いている。ことしで926回目となる記録が残る伝統行事。
桂川には25日、お下り(30日)とお上り(11月1日)の川渡しを明々と照らす長さ約16メートル、重さ約6トンの大たいまつが設置された。両日とも川渡し前に、神社そばの御玉橋から火矢を放って点火。太鼓演奏が響く中、裸祭り保存会の男衆に担がれたみこしが桂川を渡る。
初日は午後3時に神社本宮を陸(おか)組に担がれたみこしが出発。途中で川組に継がれ、同5時ごろに川入りし、宮町の下宮まで商店街などを練り歩く。最終日は午後6時ごろ、みこしが再び川を渡って本宮へ戻る。
期間中は市中心部で関連イベントなどもある。主な予定は次の通り。
【11月1日】▽門前朝市(9時・玉津上町長円寺)▽豊後高田採訪記スタンプラリー(9時・北野神社)▽第15回昭和の町いきいきウオークラリー(9時半・宮町下宮特設ステージ)▽玉津天神市(10時・銀座街、中町商店街)▽ビンゴゲーム大会(13時・宮町下宮特設ステージ)
【期間中】▽第13回昭和の町豊後高田街並みめぐり(市中心部8商店街)
問い合わせは市商工観光課(TEL0978・22・3100)、豊後高田商工会議所(TEL0978・22・2412)へ。
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