
再生プラン原案について考える市民ら
竹田市営の竹田温泉「花水月」の再生について考える地域懇談会が同施設であった。市民ら約20人が出席し、市側は施設に市の窓口機能の一部を持たせるなど、再生プランの原案を提示した。
市の説明によると、1階部分は、レストラン関連施設を改装し、事務室や特産品の展示コーナーなどを設け、市の商工観光や物産の機能を配置する。証明書類の発行などができる窓口機能の一部も配置。市民や観光客が利用できるくつろぎスペースも設ける。2階部分は2カ所ある露天風呂を休止し、リフレッシュスペースとして活用する。
運営面に関しては、大浴場の営業時間を1時間延長し、午後10時までにする。早朝入浴の希望もあることから、2カ所ある家族風呂を午前6時から同9時までの間は男女湯として利用する。週に1度、大浴場を活用し、高齢者らを対象にした健康・リフレッシュ教室を開く。回数券サービスなども始めたいとしている。
定例12月市議会で関連議案を上程する方針。議決されれば来年初めに改修に取り掛かり、4月から新しい形でスタートする計画。
出席者からは「露天風呂をなくすのは施設の魅力が失われるのではないか」「市民に利用してもらうようもっと呼び掛けて」などの意見が出た。
市企画情報課は「今後、原案についてさらに検討を重ねる一方、来年4月以降も利用者らの声を聞きながら、改善すべき点は手を加えていきたい」としている。
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