
「地域の活動拠点を元気に明るく!」。南院内保育園の外壁に夢のある壁画を描く南院内小児童ら
「地域の活動拠点を元気に明るく!」―。宇佐市南院内地区の拠点施設となっている南院内小学校そばの南院内保育園の外壁に、児童らが地域の特色や観光資源などを自由に伸び伸びと描いた壁画が完成した。地域コミュニティー組織「南院内さとづくり協議会」(永田義光会長)が、少子高齢化が進み活力が減退している地域に“夢”を―と作製。11月1日に同校で開催される「なんぶん市」で住民に披露される。
同協議会は市が周辺部対策で推進している地域コミュニティーのモデル地区として、昨年12月に発足。今回は、市周辺地域元気づくり応援事業の第1号認定を受けて取り組んだ。
壁画は横5・7メートル、縦2・4メートル。「豊かな自然の南院内の青い空へ、夢や希望を持って未来に飛び立っていく」というイメージで6年生が地元の梁井岳(通称やんだけ)や石橋、棚田などの原画を描き、余谷での農作業を通じて同地区と交流のある大分大学教育福祉科学部の美術科学生がデザイン化。9月末に全校児童35人と学生6人で壁に描き、特産のユズやホタル、オオサンショウウオなどを付け加えて完成させた。
吉田沙夢美さん(4年)は「とてもきれいで楽しい。雰囲気が変わると思う」。永田会長は「地域の魅力がすべて入っており、立ち寄ったお年寄りが喜びそう。明るく夢のあるシンボルとなって、過疎が進む地域のアピールや活性化につながれば」と話していた。
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