
朝霧が湖面を覆い、幻想的な雰囲気の金鱗湖=23日午前8時、由布市湯布院町
23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。朝露が冷気で霜になるころとされる。山間部ではこれから紅葉が進み、秋が一段と深まっていく。由布市湯布院町の最低気温は平年より1・3度低い6・3度。金鱗湖では早朝、湯気が立ち上り、朝霧がうっすらと湖面を覆った。幻想的な雰囲気の中、周辺の旅館やホテルに泊まった観光客らが散策を楽しんでいた。
茨城県取手市から観光で訪れた大野亜津美さん(41)と永野裕子さん(42)は「この景色には感動」と話し、カメラ付き携帯電話に旅の思い出を残していた。
日本気象協会によると、この日の県内は多くの地域で朝から晴れ渡り、最低気温は平年より1度前後、低いところが多かった。
今後も冷え込む日はあるが、暖冬で寒気の南下は少ない見込み。同協会は「秋の深まりはゆっくりと進むのでは」と話している。前線の北上で24日夜からは県南部を中心に天気は崩れそう。
各地の最低気温は次の通り。
▽中津 12・1度(平年12度)▽日田 8・9度(同9・7度)▽大分 12・9度(同12・4度)▽佐伯 12・7度(同13・4度)
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