
「なごり雪」のモチーフとなったといわれるJR津久見駅
JR津久見駅は津久見市出身の音楽家、伊勢正三作詞、作曲の「なごり雪」の構内放送を始めることを記念して24日、同駅で「出発式」を行う。
市や市観光協会、JR九州の関係者らがホームに集う。伊勢作品のファンをはじめ同日、市内で行われるJRウオーキング大会の参加者らも参加する。
式典は午前7時50分からホームで行われ、全国高校総体(インターハイ)フェンシングの個人サーブルで優勝した津久見高校3年生の新田優衣さんに一日駅長を委嘱。地元の男声コーラス「ライムストーン」が伊勢の作品を歌って盛り上げる。
同8時すぎからJR九州の橋本親徳大分支社長、吉本幸司市長、戸高有基市観光協会長があいさつ。上り特急「にちりん2号」の発車時刻(同8時半)に合わせて曲を構内放送する。
地元出身の伊勢の構内放送は、後藤駅長が2年前に同駅に赴任して以来の念願。市や観光協会などの協力で実現した。JR九州によると、フォークソングなどを含む歌謡曲が構内放送に使われている駅はない。後藤駅長は「作品が地元で歌い続けられるとともに、津久見のイメージアップになることを願っています」と話している。
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