2009(平成21)年度大分合同新聞文化賞の受賞者が決まりました。表彰式は11月3日の「文化の日」に行われます。産業経済、地方自治、芸術文化、地方文化、学術、教育の分野で貢献、尽力された8氏を顕彰します。大分合同新聞文化賞は1949(昭和24)年に発足し、今回で61回目。受賞者は今回を含め、文化賞362氏・団体、特別賞・功労賞は合わせて107氏・団体になります。
【産業経済】 マリーンパレス会長 二宮吉男(よしお)氏(77)=大分市=
社長として21年間にわたって、県を代表する観光施設の魅力を高めた。会長就任後は大分市の観光や経済界のリーダー役を担った。
【産業経済】 高橋水産社長 高橋治人(はると)氏(62)=佐伯市=
イワシの丸干しなど米水津の水産加工品を全国ブランドとして定着させるとともに、地域活性化にも大きく貢献した。
【地方自治】 九重町長 坂本和昭(かずあき)氏(68)=九重町=
合併せず”自律”の道を選択。「九重”夢”大吊橋」を中心に町づくりを進め、山村活性化に尽力、町財政の健全化にも努めた。
【芸術文化】 日本舞踊家 花柳昌吉郎(しょうきちろう)氏(72)=別府市=
県日本舞踊連盟会長を長年務め、日舞の発展に尽力。吉例大分合同名流会には45回出演。現在も後進の育成、指導に力を注いでいる。
【芸術文化】 歌手 南こうせつ氏(60)=杵築市=
今年で活動40周年を迎えた、日本を代表するフォーク歌手。代表曲「神田川」をはじめ、数多くの名曲を作り、音楽文化の発展に寄与している。
【地方文化】 ゆふいん音楽祭前実行委員長 加藤昌邦(まさくに)氏(63)=由布市=
第6回から第35回(今年)まで30年間にわたり実行委員長を務めた。全国有数の本格的なクラシック音楽祭に育て、地方文化の発展に貢献した。
【学術】 大分の歴史文化研究会代表 狭間久(ひさし)氏(71)=大分市=
大分合同新聞の記者、また一研究者として長年にわたって二豊の先哲の顕彰や郷土史の調査、発掘に取り組み、学術文化の発展に貢献した。
【教育】 大分県野鳥友の会会長 武石干雄(たてお)氏(86)=玖珠町=
40年近くにわたって県内の野生鳥獣保護のリーダーとして活躍。学術面でもカワウなどの九州での繁殖を確認した。
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