県は20日、県内58医療機関を対象にしたインフルエンザの定点調査で、12~18日の1医療機関当たりの患者数が注意報基準(10人)を上回る10・91人だったと発表した。ほとんどが新型患者とみられ、県全体で注意報基準を超えたのは今季初めて。「今まで以上にうがい、手洗いの感染予防対策に取り組んでほしい」と呼び掛けている。
注意報基準は「4週間以内に大流行する可能性がある」という目安。保健所別で注意報基準を超えたのは大分市の18・38人、東部(別府、杵築、国東各市、日出町、姫島村)の15・69人だった。いずれも2週続けて基準を超えている。
新型インフルエンザワクチンについて、県は医療機関を通じて一般の優先接種対象者数(妊婦、基礎疾患がある人)を取りまとめている段階。ワクチン供給量を踏まえた上で、今月末までに接種開始日時を決めて広報する。
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