
24時間を歩き続け、笑顔でフィニッシュ=18日午前11時7分、大分市一木の日本文理大グラウンド
がんと闘う患者の勇気をたたえ、支援を訴えながら24時間歩く「リレーフォーライフ(RFL)大分2009」が18日、大分市の日本文理大学グラウンドでフィニッシュした。
17日午前11時にスタートし、62チーム延べ4500人がたすきをつなぎながら、同大学グラウンドを何周も歩き続けた。会場では256万5870円の募金が寄せられ、参加人数は全国各地で開かれたRFLの中で過去最高となった。
リレー終了の8分前、紫のそろいのTシャツを着た実行委員を先頭に参加者全員が、ラスト一周をゆっくり一歩一歩踏み締めるように歩いた。自らもがんと闘っている坂下千瑞子実行委員長は、一人一人とハイタッチしながら笑顔で「ありがとう」と呼び掛けた。
開催に向け、約60人の実行委員で1年前から準備を進めてきた。小出好子委員(大分市)は「生きる勇気を、という坂下さんの熱い思いに、これだけの人が集まったのだと思う」と笑顔。平野登志雄副実行委員長は「みんな最高。よく頑張った。感無量です」とイベントの成功を喜んだ。
大会会長の山岡憲夫・やまおか在宅クリニック院長は「ここで患者や家族はたくさんの勇気をもらい、新たなスタートを切ることができると信じています」と話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA