
池島須磨子さん(右端)の指導で音楽に合わせて体を動かす4、5歳児
別府市南荘園町のピアノ講師、池島須磨子さん(57)は市立内竈保育所の子どもたちにボランティアでリトミックを教えている。音楽を通じてリズム感や生活習慣などを身に付けてもらうのが狙いで、子どもたちも毎回楽しみにしている。
リトミックは創造力や表現力などを磨く音楽教育。池島さんは10年ほど前、NPO法人リトミック研究センター(東京都)の指導者資格「ディプロマA」を取得。市内外の保育園や公民館などで指導している。
同保育所がべっぷ子育て支援拠点施設「すきっぷパーク」内に移転後の今年8月から、1歳~4、5歳児の4クラスごとに月2回ずつ訪問。子どもたちは池島さんの声やピアノ演奏に耳を傾け、音やリズムに合わせて体を動かす。ロープやボール、布などの道具も使い、片付け方も学んでいる。
「子どもたちの集中力が高まり、クラス運営がしやすくなった」と後藤たか子所長。池島さんは「子どもと過ごす時間が楽しい。理屈で覚えさせるのではなく、体感させることでさまざまな力が身に付くリトミックの魅力を広めたい」と話している。
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