
新商品を開発した県漁協女性部中津支部「浜の輪フレンド」のメンバー
県漁協女性部中津支部の「浜の輪フレンド」(寺本トシ子代表、7人)が、新商品を開発。同漁協中津支店で、試食を兼ねた求評会を開いた。
同グループは2005年、地元に水揚げされる大衆魚を加工し、付加価値のついた特産品をつくろうと発足した。これまでにシタビラメの「一夜干し」「からから干し」を発表。県のワンコインふるさと求評会で最優秀賞を獲得している。
今回開発したのは「ぱりぽり舌平目(したびらめ)」と、ハモを原材料にした「鱧(はも)のはごろも」と、「鱧の一夜干し」の3品。シタビラメの漁期が10~4月のため、「終年加工できる商品開発を」と、名産のハモ(6~10月)に着目。前作と同じく、素材を生かした安心な食品に仕上げた。
試食・求評会には、市内外の飲食、販売、市場関係者ら約20人が参加。同支店の園利喜春運営委員長、本田哲也支店長のあいさつの後、女性メンバーの説明を受けながら、新商品の出来を確かめた。
「もっと塩気を多くしては」の声も上がったが、最近の健康志向に合致する品は基本的に大好評。販売を前提とした話が弾み、「パッケージに生産者の顔、名前を押し出すべきだ」(愛宕久和中津商工会議所会頭)など、アドバイスが飛び出していた。
寺本代表は「意見を参考に、商品化をしたい」と話している。
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