大分市は地球温暖化防止対策として、ハイブリッド車などのエコカーを購入した市民に補助金を出す「環境にやさしい自動車導入推進事業」を本年度、実施している。補助対象は先着順で483台だったが、エコカー減税といった国の優遇策も追い風になり申請者が増えた。15日現在で449台の申請を受け付け、あと34台。今月中にも締め切ることになりそうだ。
事業は本年度、省エネや温室効果ガスの削減を図るとともに、買い替えを促して景気対策の一助にしようと初めて取り組んだ。ハイブリッド車1台あたり3万円を補助する内容で、補助総額は1450万円。
市環境対策課によると、6月に受け付けを始めた申請は6月120台、7月103台、8月77台、9月76台に達した。人気車種のハイブリッド車がほとんど。同課が8月末に市内の自動車販売会社で調査したところ、納車には至らない予約台数だけで900台に達していたという。
藤沢修環境対策課長は「市民のエコカーに対する理解や普及が進み、事業は一定の役割を果たした。今のところ、補助枠を増やす予定はない」とした上で、「購入したが申請していない人は、急いで申し込んでほしい」と話している。
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