大分のニュース

人馬一体、2年ぶり妙技 国見町で流鏑馬

[2009年10月16日 10:32]

国東市国見町の伊美別宮社で2年ぶりに開催された流鏑馬=15日午後

 国東市国見町の伝統神事「流鏑馬(やぶさめ)」(県選択無形民俗文化財)が15日、同町の伊美別宮社であり、射手の堀田夢里(ゆめさと)さん(22)が勇壮な姿を披露した。
 五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈願する秋季大祭行事で江戸時代から続くとされる。昨年は馬が確保できず開催を見送ったが、ことしは豊後大野市三重町の神志那静清さん(59)所有の馬を借りて何とか開催にこぎ着けた。
 午後4時ごろ、走る馬の上から3カ所の的に向け6回矢を放ち、4本を命中させた。手綱を放して扇子を広げたり紙吹雪をまく妙技も披露。訪れた人々から大きな歓声と拍手が起こった。

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