
日々バレエのレッスンに励んでいる釘宮愛さん
「バレリーナとして、大きな劇場で踊りたい」。大分中学2年生の釘宮愛(まな)さん(14)=大分市富岡=は、オーディションの雰囲気を感じるために受けた米国の有名舞踊団「アルビンエイリー・アメリカン・ダンスシアター」に付属する学校の入学オーディションに合格した。
同舞踊団は1958年に創立され、年間100公演以上しているという。オーディションは8月末、米・ニューヨークであり、クラシックバレエ部門で最高ランクの評価で合格した。約30分のオーディションでは、約40人のグループでポーズを取ったり音楽に合わせて踊り、最後まで残った。
「会場はピリピリと緊張していて驚いた。合格通知はその場でもらったけれど、2、3日たってからようやく実感した。うれしかった」と顔をほころばせる。
小学校3年生の時にバレエが好きな母親の勧めで、近所のバレエスクールに通い始めた。「踊るのが楽しくなった」とレッスン回数が徐々に増えた。現在は市内のバレエ学校で週6日、レッスンに励む。「まだ足りない」と6年生からは夏休みを利用してニューヨークで一カ月間、ダンススクールでレッスンを受けている。「踊っている時、集中力は切れない」という。
中学卒業後には渡米し、同シアターに付属する高校で学び、レッスンに通うという夢を持つ。「バレエだけでなく、学校の勉強も頑張りたい。苦手な科目に頑張って取り組みたい」と気を引き締めていた。
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