大分地方気象台は県内各地の9月の降水量を発表した。平年に比べると秋雨前線の活動が弱く、高気圧に覆われて晴れる日が多かった上、台風の接近や上陸もなかったことから、降水量は県内全域で平年を下回った。11カ所の観測地点では、9月としては過去最低を記録した。
観測ポイントは、大分、日田の観測所のほか、データを取り始めて間がなく、平年値を出せない武蔵、椿ケ鼻を除く計21カ所の地域気象観測システム(アメダス)設置地点。
別府(38ミリ=平年の14%)、中津(39ミリ=同21%)など、11カ所は9月としては最も少なかった。大分は43・5ミリで平年の18%、日田は41ミリで同25%だった。一方、173・5ミリで県内最多だった蒲江でも平年の51%だった。
9月の降水量が最も少なかった残りの9地点は次の通り。カッコ内は雨量と平年との比較。▽国見(33ミリ=18%)▽豊後高田(34ミリ=19%)▽耶馬渓(39ミリ=19%)▽院内(31ミリ=15%)▽湯布院(46・5ミリ=19%)▽佐賀関(35ミリ=16%)▽温見(47・5ミリ=19%)▽犬飼(39・5ミリ=16%)▽倉木(45ミリ=15%)。
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