
梯料理長からアドバイスを受けながら調理する生徒たち
日田市の昭和学園高校で2日、一流レストランのシェフによる「料理講習会」があった。調理科3年生(41人)が実践的な技術や“もてなし”などを学び、目を輝かせた。
講師は、由布市のレストラン「アルテジオ ダイニング」の梯哲哉料理長(37)。「料理の楽しさを伝えたい」と、卒業生で現在同所で働く穴井祐樹さん(19)やホールスタッフと一緒に訪れた。
メニューはトマト風味の「ボスカイオーラ」と「ペペロンチーノ」のパスタ2品と、ビネガーとオイルで味付けるサラダ。実際に梯料理長が作ってみせた後、生徒たちは班に分かれて調理した。
生徒を客に見立て、客席でのサービス(給仕)をする様子もデモンストレーション。梯料理長は「料理はレシピではない。年齢や性別など味わう人を見て、その人に合わせて作ることが大事」などと話した。
平田可奈子さん(17)は「調理も手際よくプロだなと思った。ゆでるコツを学べた」、桑野夢子さん(17)は「とても面白かった。レストランで働いてみたいと思った」と笑顔だった。
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