
梅園の里であった絶叫大会。参加者は大声で思い思いの言葉を叫んだ
国東市安岐町で3日、「第1回両(ふた)子(ご)谷(だに)まんぷく祭」があった。絶叫大会や天台声(しょう)明(みょう)、ウオーキング大会、座禅体験、地域住民の参加するカラオケ大会などでにぎわった。
祭りは同町にある梅園の里、両子寺、瑠璃光寺、両子河原座の4施設がそれぞれのイベントを同日に開催して地域を盛り上げる取り組み。
開会式は梅園の里であり、徳部伝造実行委員長らが「六郷満山の谷に活気と気力を取り戻そう」とあいさつして祭りはスタート。
梅園の里では絶叫大会とイノシシ肉を使ったバーベキュー大会を開催。同町の宮川トミさん(84)は「100歳まで生きるぞー」と元気いっぱい。「嫁さんがほしい」「父ちゃんしっかりしてくれー」など思い思いに大声を出し会場を盛り上げた。
両子寺では天台宗の僧侶4人が声明を、野村万禄さんら3人の狂言師が狂言を披露した。約130人が集まり、日出町の加藤治雄さん(62)は「独特の世界と迫力に感動した。狂言は言葉も分かりやすく親しみが持てた」と話した。
両子河原座であった絵手紙教室には約20人が参加。季節の花など思い思いの絵を描いた。小玉圭子さん(57)は「子どもへの思いを込めて作った。とても良い体験でした」。
瑠璃光寺では、“国東の一休さん”と言われる藤園映真住職の法話があった。
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