
当時の国策映画「軍用列車」も同時上映
中国で見つかった朝鮮映画「兵隊さん」(1944年、100分)の上映会(大分合同新聞後援)が12日午後1時から、大分市のいいちこ総合文化センター映像小ホールで開かれる。無料(先着80人)。
県立芸術文化短大の「芸短フェスタ2009」の一環で、12月に別府市で開く日韓次世代交流映画祭のプレイベント。
「兵隊さん」は06年に中国電影資料館(北京市)で見つかった。朝鮮半島で実施していた徴兵制の宣伝映画で、女優や歌手として活躍した李香蘭(山口淑子)も出演している。国内で上映されるのは今年7月の福岡市に続いて2カ所目。
同時上映の「軍用列車」(1938年、67分)は、敵の破壊工作員から軍用列車を守る内容で当時の国策映画。朝鮮半島の鉄道事情をうかがうことができる。
上映後、県立芸術短大の下川正晴教授(韓国、メディア研究)と長崎県立大学非常勤講師の有松しづよさん(韓国女性史)が映画や当時の歴史背景などを解説する。
問い合わせは下川教授(TEL090・9796・1720)。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()