
セカンドアルバムをリリースしたナシ農家の梶原浩之さん=日田市のスタジオフロッグ
日田市諸留町の梶原浩之さん(46)=農業、音楽スタジオ経営者=が自主制作のCDアルバム「Return」をリリースした。自身2作目で制作は13年ぶり。「テーマは人生。前作に比べてクオリティーが高い」と作品に納得している。
梶原さんは山香農業高校卒業後、家業のナシ農園を手伝っていた。23歳でバンドに入り、本格的な音楽活動がスタート。九州各県でライブを行っていた。バンド解散後も、農業を営みながら音楽を続け、1996年に初のアルバム「MYLIFE」をリリースした。
2007年に上諸留町で音楽スタジオの「スタジオフロッグ」を設立。作曲に力が入った。「前作を出してから多くの曲を作った。そろそろ世に刻まないといけない」と考えていた。
アルバムは自身のスタジオで収録。ジャケットの写真も自分で撮影し、約8カ月で完成した。「Returnという言葉の意味は広い。聴いた人にさまざまな感じ方をしてほしい」という。
スタジオフロッグは市内の若者が集まって練習する場所。オーナーとして「若手に音楽の表現方法の深さを教えたい。それを自分でCDを作って示したかった」と話している。2日にアルバム完成記念ライブをパトリア日田で開く。
アルバムは9曲収録で2000円。スタジオフロッグで購入できる。問い合わせは梶原さん(TEL080・5208・6673)かスタジオフロッグ(http://studiofrog.studio-web.net/>まで。
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