大分のニュース

登山者の願い届き「池の小屋」改修へ

[2009年09月30日 14:38]

改修工事が始まるくじゅう連山の避難小屋=7月

 くじゅう連山の中岳(1791メートル)や御池のそばにあり、老朽化のため3年前から使用禁止になっている避難小屋「池の小屋」の改修工事が10月にスタートする。登山者の要望を受けて小屋を管理している大分森林管理署が、建設当時(1931年)の石造りの外観をほぼ残す形で改修する。
 池の小屋(別名・石室)は久住山から中岳、稲星山を結ぶ縦走路沿いにある。建設から70年以上にわたって、霧や吹雪が発生した際の避難場所として利用された。しかし、老朽化が著しく、天井部分がひび割れるなどしたため、3年前から使用禁止になった。
 大分森林管理署は一時、取り壊しも検討したが、登山者や地元自治体から「悪天候の際は安全の確保に貴重な施設なので、改修して残してほしい」という要望が強く、改修して残すことを決めた。
 10月中旬から11月末にかけて現地にヘリコプターで資材を運んで工事をする。石造りの側壁は補強してそのまま残し、屋根部分はコンクリートで造り直す。工事終了後は再び登山者に開放する。資材運搬費を含め工事費は約1千万円。
 大分森林管理署は「登山者からの要望に応えることができた。工事は天候に左右されるだろうが、冬山シーズンに間に合わせたい」と話している。

県内過去のニュース

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA