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“緊急メール”システム導入 大分市消防局

[2009年09月30日 10:15]

市消防局から通報者に届く返事のメール(テスト)

 大分市消防局は、聴覚や言語に障害がある人が、携帯電話などの電子メールを利用して”119番通報”がスムーズにできる「緊急メールシステム」を導入し、10月1日から運用を開始する。利用には事前登録が必要なため、登録を呼び掛けている。

 システムは名前やメールアドレスを登録して利用する。かかりつけの病院や家族の連絡先といった情報も一緒に登録(任意)し、スムーズな対応に役立てる。火災や急病で通報する場合▽火災か救急か▽消防車や救急車が行く場所▽利用者の氏名▽何が燃えているか、どこが痛いかといった現在の状況―を入力して、メールで送信。送信後は、消防局から受信した内容を確認するメールが利用者の端末に届く。
 これまで、聴覚や言語に障害がある人向けにファクスを利用して通報できるシステムがあったが、近くにファクスがなければ通報できなかった。またメールでの通報もできたが、市消防局通信指令課は「やりとりに時間がかかったり、いたずらメールが多かった。改善する方法として事前登録制にした」と説明している。
 同課の首藤保課長は「携帯電話の普及で身近にメールの送受信ができる環境ができた。障害がある人が安心して緊急通報ができるようになったと思う」と話している。 
 登録方法などの問い合わせは、市消防局通信指令課(TEL097・532・2187、メールアドレスshobosirei@city.oita.oita.jp)。

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