県教委は28日、2010年度の公立高校と特別支援学校高等部・専攻科の入学定員を発表した。高校全日制の総定員は8920人。来春の中学校卒業予定者が多く、200人(5学級分)増やした。
来春の中学校卒業予定者数は1万1891人。今春に比べ384人増えるが、県教委高校教育課は「一時的な増加で、今後は減少が続く見込み」としている。
各校の定員は地域ごとの卒業予定者数や卒業予定者の進路希望状況などを基に決めた。
全日制で1学級増となるのは、中高一貫教育の試行2年目となる由布のほか、中津北、大分工業、大分商業、大分西、臼杵の計6校。宇佐は県北地域全体の学級数のバランスを取るため1学級減となる。
定時制、通信制では高校改革推進計画に基づき、大分中央、碩信、別府鶴見丘定時制を統合し、大分市に爽風館(そうふうかん)を新設。定時制にⅠ部(午前部)とⅡ部(午後部)を設けたため、定時制全体の定員は09年度より120人(3学級分)増えた。
特別支援学校高等部・専攻科の総定員は388人で、45人増。県教委の特別支援教育推進計画に基づき、来春から高等部を新設する鶴見養護と、石垣原養護の2校を別府養護(いずれも別府市)の分校にする。
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