
五月会リーダーの安東さん(中央)とメンバーたち=JAおおいた大南支店判田事業所前の駐車場
大分市判田地区の生活研究グループ「五月会」(安東サチ子リーダー・4人)は毎週水曜日に、JR中判田駅近くのJAおおいた大南支店判田事業所前の駐車場で朝市を開いている。今年で20周年を迎え、記念セールを30日午前8時半から同所で開く。
安東さんが、知人から「朝市は面白い」と勧められて1989年に始めた。「人の集め方、価格設定などすべてが初めてで、手探りしながらやってきた。最初は、営業日もなかなか浸透しなかった」と安東さんは話す。メンバーたちは「求められているものは何か」と訪れる人の声を聞きながら試行錯誤。盆、正月以外は休みなく続けてきた。
朝市には、今はカボスやサツマイモ、クリなど地元農家やメンバーが育てた野菜や果物、花、手作りまんじゅうが並び、にぎわいをみせる。盆時期にはホオズキ、正月にはセンリョウなどと季節のものが店先にそろうようになり「ここに来れば“旬”が分かる」という声もあるという。
メンバーによる野菜などの調理方法を記した“レシピ”も人気。メンバーが持ち寄った料理を客に試食してもらったり、作り方を教え合い、情報交換する交流の場にもなっている。
「朝市を始めて野菜育てが楽しみで、今は生きがい。お客あっての朝市で、20年の間に来てくれた人に感謝の気持ちでいっぱい。記念セールは作る人、売る人、買う人がみんな集まる楽しい会にしたい」と安東さんは朗らかな笑顔。セールでは通常の野菜販売などのほか、日用品バザー、野だてなども開く。ぶた汁、おにぎりの無料配布もある(数量限定)。
問い合わせは安東さん(TEL097・597・4950)まで。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA