
かっぱの動きがかわいらしい白地楽=中津市山国町中摩の亀岡八幡神社
平家の落人伝説に由来し約300年続く「かっぱ祭り」が、中津市山国町と耶馬渓町で行われた。
山国町の亀岡八幡神社(益永晶子宮司)では、氏子で組織する白地楽保存会(西胤(にしつぐ)美行会長)が、かっぱ楽(白地楽)を奉納。子どもが扮(ふん)した4匹のかっぱが、音楽と大うちわの動きに合わせて跳びはねる様子がかわいらしかった。
かっぱ役を務めた掛橋照祥(としやす)君(7)、陽善(たかよし)ちゃん(4)兄弟は「家でお父さんの笛に合わせて練習しました。上手にできてうれしかった」と話していた。
耶馬渓町では樋山路楽保存会(上原市策会長)が、伊勢山大神社(秋永勝彦宮司)、二瀬天満宮(同)で、かっぱ楽(樋山路楽)を奉納した。こちらのかっぱは、笛や太鼓の音色に合わせて手に持った楽器を鳴らしていた。
いずれの神社もかっぱ楽の前後には神楽が奉納され、氏子らが五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈願した。
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