
かまなどを使ってソバの刈り取りを体験した児童たち=玖珠町日出生
玖珠町日出生小学校(三佐文範校長、9人)の4、6年生6人が24日、地元日出生地区の畑でソバの刈り取り体験をした。
県の「農地・水・環境保全対策事業」の一環で、耕作されていない農地を利活用し、児童にソバの栽培やそば打ち、そばを食べるまでの一貫した作業を通じて農業に興味を持ってもらうのが狙い。
同校では、総合的な学習の時間に「地域の人に学ぶ」をテーマに取り組んでいる。
児童たちは、同地区の町農業委員、中島厚志さん(69)が放置田を整地した畑のうち約5アールに夏休み前、ソバの種をまいた。そのソバが実ったことから担任の先生らと畑を訪れ、中島さんらの指導を受けて収穫作業。丈が1メートルほどに育ったソバをかまを使って刈り取ったり、素手で引き抜いたりした。
収穫したソバを使ってそば打ち体験や試食会も計画されており、児童たちは「そばを食べるのが楽しみ」と話していた。
県は、農村集落における高齢・過疎化などによる農業用施設の維持管理機能の低下に対応するため、2007年度から同事業に取り組んでいる。
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