
参加した留学生ら=27日、別府市のビーコンプラザ
外国人留学生の採用を検討している企業と、県内への就職を希望している留学生に出会いの場を提供する、第1回「国際共生地域づくり 企業と留学生の交流フェア」が27日、別府市のビーコンプラザであった。県内で初めての取り組み。
別府商工会議所、大分地域留学生交流推進会議、NPO法人「大学コンソーシアムおおいた」の主催で、留学生約200人と企業約50社が参加した。
同会議所の千寿健夫会頭らが「留学生の雇用創出と地域活性化につなげたい」などとあいさつ。マリーン・パレスの橋本均社長は講演で「県内に約4千人いる留学生は大分が世界に誇る地域資源」と強調した。
留学生の就職状況や在留資格についての説明があった後、留学生を採用した企業や外国人社員が体験を発表。留学生のミニスピーチもあった。交流会では、企業の採用担当者らと留学生が情報を交換した。
昨年度、県内の大学や短期大学、高専を修了した留学生675人のうち、国内の企業に就職したのは313人で県内は81人。県内への就職に対する関心は高いが採用数が少なく、求人開拓が課題となっている。
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