任期満了に伴う杵築市長選挙が27日告示され、市選管で立候補の届け出を受け付けた。現職の八坂恭介氏(64)=無所属=のほかに届け出はなく、八坂氏が4年前の前回に続いて無投票で当選した。合併後の新市の市長としては2期目となる。任期は10月23日から4年間。
八坂氏は2002年、旧杵築市議から旧杵築市長選に出馬して当選。旧山香町、旧大田村との合併直後にあった新市初の市長選で当選した。
旧町村部との融和、行政改革の推進などを重点課題と位置付け、ケーブルテレビ網の全市整備やコミュニティーバスの運行、職員数の削減などに取り組んできた。市議の一人は無投票になった背景について「昨年末からの世界的な不況への対応は素早かった。多くの市民が評価した結果だろう」と分析している。
周辺部での過疎、高齢化や耕作放棄地、鳥獣被害の増大など、2期目も課題は多い。行政改革を続けながら難しい財政運営も続く。市民の声を反映させながら、事業実施の優先順位やバランスを考慮したかじ取りが求められる。
均衡ある発展を
八坂氏の話 無投票で信任をいただき、身が引き締まる思い。合併後の一体感の醸成をさらに進め、旧町村部を含めた均衡ある発展を目指す。市民が主役の市政で、杵築市をさらに前進させていきたい。
八坂 恭介(やさかきょうすけ) 64 無現(2)
日本大卒(旧杵築市議5期、旧杵築市長1期)市長1期。市内中央出身。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA