
入場行進する大分県選手団=新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアム
【国体臨時支局】第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」は26日、新潟県で開幕した。開会式は同日、天皇、皇后両陛下をお招きし、新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムであった。
大分県選手団は先行開催の水泳を除き、10月1日までの“前半戦”19競技(公開を含む)のうち12競技の選手100人が参加。人数制限を設けた新方式の入場行進は、北海道を先頭に北から順に登場。大分は43番目で、旗手のなぎなた少年女子・国宗浩子(福徳学院高3年)を先頭に、なぎなた、弓道、ライフル射撃の選手ら計32人が臨んだ。大分国体のマスコットキャラクターだった「めじろん」のイラスト入り小旗を振り、「新潟国体の成功をお祈りします!昨年はご声援ありがとうございました」の横幕を掲げて行進した。
この日はゴルフがスタート。県勢は成年男子が42位、女子が25位発進だった。競技は27日から本格的に始まる。県勢は32正式競技(水泳を含む)と2公開競技に合わせて420人が出場。「天皇杯順位1けた台」を目標に、10月6日まで新潟県内各地で“チーム大分”の力を示す。
入場行進は各都道府県30人(団長、旗手を除く)の制限を設けた新方式。行進しない選手はスタンドから式典前演技を観覧し、その後フィールドに下りて行進した選手と合流した。
近年起きた2度の地震で復興支援を受けた感謝の意を込め、「おもてなしの心を選手に見てもらいたい」と変更された。
昨年の大分国体を除き、県勢は例年200~300人で行進。選手は行進に備え、演技を見ることはなかった。重量挙げ成年男子の武田雄大監督兼選手(28)=国東高教=は「とても新鮮だった」、アーチェリー少年女子の藤岡晋三監督(52)は「日ごろ見られない演技を見られたのはよかった」と話した。
一方で、大分国体で県勢は全選手が行進し、地元の大声援を受けたことが“最後のひと押し”となって天皇杯獲得につながった。昨年、総監督を務めた出口幸男県体育協会常務理事(59)=大分商高校長=は「開会式は素晴らしかったが、国体が持つ意義を考えると、開催県の選手ができるだけ多く参加した方がよいのでは」と話した。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA