
開講式には、学長の「けむリン」(右奥)も出席。毎月第3土曜日に開かれ、1日2講座を予定
別府のまちなか全体を交流サロン、文化発信拠点にしよう―という新事業「ベップユケムリ大学」が別府市で始まった。NPO法人別府八湯トラストの主催で、NPO法人セカンドライフ倶楽部が協力。「知的、文化的な刺激があると別府はもっといい町になる」という別府に移り住んだ人たちの声を受けて企画。国土交通省の「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業を活用した。
市中心部のソルパセオ銀座にあるプラットホーム01で19日に開講式があり、約30人が出席。別府商工会議所青年部が生み出したマスコットキャラクターで、学長を務める「けむリン」を囲んで記念撮影をした後、菅健一副学長(NPO法人別府八湯トラスト理事長)があいさつをした。
最初の講座は市内在住のノンフィクション作家・鬼塚英昭さんによる講演会。今後の世界経済や日本、別府について、歯に衣(きぬ)着せぬ鋭い指摘で会場を沸かせた。続いて、こころcom(福岡県)の内木場三保代表が「人間力UP 自分らしさと人間関係術」のテーマで話した。
同大学は毎月第3土曜日に開かれ、1日2講座を予定。来年1月までの第1期は音楽や写真、国際交流などをテーマにしている。
10月は17日に開催。同市柳地区で秋の里山を満喫する「里山を訪ねて郷土料理とコンニャク作り体験」は、午前10時半にJR別府駅西口に集合(参加費2千円、定員20人)。午後4時からはプラットホーム02で「牧ちゃんと姫ちゃんのベップユケムリ特別講座」。牧田正裕・立命館アジア太平洋大学教授、姫野由香・大分大学助教が別府の経済や景観など専門分野に加え、まちなか周辺のグルメ談議をする(参加無料)。問い合わせは事務局(やよいぷらはち内、TEL0977・23・1005)へ。
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