
佐藤市長(左)に優勝報告をする赤尾さんと重田英樹監督(右)
ボートの第87回全日本選手権(10~13日・埼玉県戸田市)のシングルスカルで、オリンピック代表選手や大学王者など強豪を抑え、日本一に輝いた日田市の日田高校3年赤尾知美さん(18)が同市役所を訪れ、佐藤陽一市長に優勝報告をした。
大会には昨年ダブルスカルで出場しており、同種目では初出場。全国から集まった32人と戦った。
決勝では「課題だった前半」で勢いよく飛び出し、優位のまま終盤へ。最後はオリンピック代表選手の岩本亜希子さん(アイリスオーヤマ)を6秒差、2艇身離してゴール。高校生の優勝は10年ぶり、史上2人目という。
市役所には同校の宇野公是校長や重田英樹監督と訪問。賜杯や賞状、メダルを前に佐藤市長は「タイムも8分を切っておりすごい。赤尾さんの頑張りは日田の子どもの自信や誇りになる。今後もオリンピックを目指して頑張って」とたたえた。
赤尾さんは「実感がない」と語りながらも「決勝は思い通りの試合ができた」と笑顔。今秋は国体、新人選手権、アジア選手権と連戦だが「自分の体をコントロールしながら次の目標に向かっていく。将来は日本を代表する選手になりたい」と話した。
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