
自民党県連役員会で会長辞任を表明する衛藤征士郎氏(中)=19日午後、大分市内
自民党大分県連の衛藤征士郎会長は19日、大分市内で開かれた役員会で「衆院副議長の職務に専念する」として会長を辞任する考えを表明した。役員会は辞任を了承した上で党員による会長選挙を早急に実施する方針を決めた。25日の常任総務会で正式決定した上で会長選挙管理委員会を開き日程を決める。
衛藤氏は役員会の冒頭、「副議長は重責があり、極めて多忙だ。県連会長をこのまま続けるのは無理なので、申し訳ないが辞任することにした」と述べ、承認を求めた。
終了後の会見で、志村学幹事長は「来年に参院選があるので、新会長の下で積極的に対応する体制をつくるため(選挙をして)県連の体制を一新することにした。早速選挙の手続きに入りたい」と説明した。
県連事務局によると選挙は告示から候補者の受付期間を経て、郵送による投票まで20日程度かかる見通し。今月末に告示して選挙戦になれば新会長の選出は10月中旬以降になる。選挙で選ばれた新会長の任期は2年間。新会長は新たに役員を選ぶ。
党県連は組織改革の一環で2005年に会長公選制を導入した。過去3回実施したが、いずれも無投票で決まっている。
また志村幹事長は参院選大分選挙区の候補者公募について「既に選考委員会はあるので同時並行で進めてなるべく早く決めたい」との考えを示した。
新会長が選出されるまでは衛藤氏が会長職を続ける。
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