
第62回大分県民体育大会で選手宣誓をする上野宣彦さん(別府市)と谷川千鶴子さん(大分市)=11日、県立芸術会館
第62回県民体育大会(大分合同新聞後援)の総合開会式は11日、大分市の県立芸術会館であった。
オープニングセレモニーに続き、各郡市の役員・選手が入場。お国自慢の特産品をかざしたり、代表者がマイクで決意表明をして気合を入れた。大会会長の広瀬勝貞知事が「郷土の期待と誇りを胸に練習の成果を発揮し、夢と感動にあふれる大会になることを期待します」とあいさつ。安部省祐県議会議長らが祝辞を述べた。
30回出場者(36人)、20回出場者(38人)、10回出場者(100人)それぞれの代表を表彰。選手を代表してグラウンドゴルフの上野宣彦選手(75)=別府市、綱引の谷川千鶴子選手(56)=大分市=が宣誓した。
大分国体が終わり、例年通り9月開催に戻した。「夢のせてはばたけ郷土のアスリート」のスローガンの下、17郡市16チーム(国東市と東国東郡は合同)の役員・選手約8350人が参加。大分国体会場地を中心に、県内各地で、12日から14日まで日ごろ鍛えた技と力を競い合う。
「喜び胸に旋風を」
○…選手宣誓の上野宣彦さんと谷川千鶴子さん。「県体に参加できる喜びを胸に旋風を起こします」と誓った。上野さんはソフトボールで出場経験があり、谷川さんは元強豪綱引きクラブOG。今回から郡市対抗競技となり「練習に熱が入った」とやる気満々。
「国体や五輪目指して」
○…大会スローガンに採用された橋口きみよさん(58)=大分市・主婦=に広瀬知事から記念品(めじろん縫いぐるみ)が贈られた。趣味と健康づくりで卓球、ウオーキングに夢中。「選手たちは国体やオリンピックも目指してほしい」と話した。
力強く書道で応援
○…オープニングセレモニーで大分高書道部がパフォーマンスを行った。今大会のスローガンと浜崎あゆみのSunriseの歌詞をアレンジした文章を力強く書いた。伊藤未来部長(2年)は「選手に少しでも力を与えられたらうれしいです」と話した。
歌声にエール込め
○…県警察音楽隊(正門研一楽長)の28人が音楽演奏、女声合唱団コーラス「サラダ・ママ」とコールもくせい(ともに大分市)の24人が合唱で会場を盛り上げた。二つの合唱団の指導者宮崎敬子さん(60)=大分市=は「こういう場で歌うのは初めて。選手に頑張れというエールを込めて歌いました」。
先導「元気のお手伝い」
○…大分市観光キャンペーンレディーの安部佳恵さん(22)=会社員=が大会標識を持って郡市入場行進の先導を務めた。「皆さんの元気が出るお手伝いが少しでもできれば。スポーツの経験はないが、軟式野球を見てみたい」と笑顔。
節目迎え「出続ける」
○…代表で表彰された30回出場の別府市長浜田博さん(70)はソフトテニスに出場し続けてきた。「健康でいられるのはテニスのおかげ」と笑顔。20回出場の後藤佑さん(67)=速見郡=は議員ソフトボール、10回出場の小手川智晃さん(38)=津久見市=はライフル射撃で、それぞれ節目の年を迎えた。ともに「これからも出続けたい」と話した。
〈ゴ ル フ〉
(大分中央ゴルフクラブ)
【団体】(1)大分(宮崎、佐々木、板井、梶原、土谷、岡沢、岩本、加藤、高原)618(2)臼杵(3)佐伯(4)別府(5)中津(6)宇佐
【個人】▽50歳未満 (1)松本光生(竹田)74(2)高原秀喜(大分)(3)佐野徹(速見)
▽50歳以上 (1)佐々木茂(大分)74(2)土谷雅博(同)(3)梶原智(同)
▽60歳以上 (1)清成康仁(杵築)79(2)宮崎正男(大分)(3)松本康秀(臼杵)
(大分市は5年連続16回目の優勝)
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