
開拓者魂の記念物を津久見高校の玄関ロビーに展示
津久見高校(高橋文洋校長、442人)がことし学校創立70周年を迎え、10月10日に学校で記念式典を開く。これに先立ち12、13日に野球の招待試合を開く。学校では広く市民に観戦と応援を呼び掛けている。
同校は1939年5月、「津久見町立工業学校」として創立された。学校建設のため生徒らが使った荷車の車輪が校風の「開拓者魂」を象徴する記念物として玄関ロビーに展示されている。
戦後の48年には普通科を併設し、時代を先取りした“総合高校”として再スタート。60年代には最高で39学級、約1900人に達した。
卒業生(約2万4千人)が全国で活躍する一方、在校生のスポーツは高校野球が有名で、春と夏の甲子園で全国優勝。フェンシングはことしのインターハイ女子個人で優勝。ボクシング、弓道も国体やインターハイで優勝した歴史がある。プロ野球に入団した選手は、パ・リーグで首位打者争いをしている鉄平(26)=楽天=ら20人を数える。
学校では2010年からの後期高校再編計画で学科・学級数が増えることなどを契機に、授業時間増などによる教育内容の一層の充実に取り組む方針だ。
招待試合日程は【12日】▽午前10時 開会式▽11時 山口県・大津高校(軟式)▽午後1時半 佐賀商業(硬式)【13日】▽午前10時 臼杵商業(硬式)▽午後1時 大分商業(硬式)。
記念式典は10月10日午前9時半から学校で開かれ、終了後に卒業生で元NHKアナウンサーの藤沢武さん(65年卒)の記念講演や祝賀会がある。
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