
海洋科学高校の実習船「新大分丸」が遠洋航海に出発し、甲板から手を振る実習生たち=10日、臼杵市
海洋科学高校(藤原崇能校長、138人)の実習船「新大分丸」(諏訪満則船長)の本年度第2次遠洋航海出港式が10日、臼杵市板知屋の臼杵公共埠頭(ふとう)であった。
実習生は海洋技術科2年生23人と海洋技術専攻科1年生2人の計25人。教員、乗組員と共に総員49人で61日間の航海に出る。
出港式には全校生徒や保護者らが出席。藤原校長が「これまで培った海洋技術や理論を発揮してほしい。仲間と支え、励まし合って」とあいさつ。諏訪船長が「安全航海に努めたい」と述べた。
在校生を代表して浜田広和君(海洋技術科3年)が「船員の指示に従い、机上では学べないことを学んでください」、実習生を代表して神田頌博君(同科2年)が「授業や実習で学んだことを基礎に、航海でより学んできたい」と述べた。
船は在校生や保護者らが見守る中、米国ハワイに向けて出港した。ハワイ南方海域でマグロはえ縄操業実習などをした後、10月19日にホノルルへ入港する予定。新型インフルエンザの流行状況によっては上陸を回避する可能性もあるという。臼杵港へは11月9日に戻る予定。
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