
浜下運動公園でアーチェリーの練習をする豊後高田市の選手
豊後高田市は11日に開会する第62回県民体育大会(14日まで)で、アーチェリー競技に初参戦する。市体育協会の呼び掛けで7月中旬に部を立ち上げ、初心者の10人が初舞台に向けて熱心に練習を重ねている。
新たなスポーツの競技人口の掘り起こしや、県体の出場種目の強化などを目的に発足。今回、県体に出場する選手も監督も全員が経験ゼロ。市体育指導員協議会や市職員を中心に選手を集めた。県アーチェリー協会の協力で道具などを調達し、指導を受けながら技術を身に付けてきた。
市内には本格的なアーチェリー場がないため、市内西真玉の浜下運動公園で週に1、2回、各自の空いた時間に練習をしている。中津市のアーチェリー場まで“遠征”に行くことも。弓矢の使い方、立ち方や姿勢も分からない初歩の段階だったが、次第に感覚をつかんでいる。
「1本の矢に集中できて面白い。自分の立ち方ひとつで当たる場所も大きく変わる」と部長の川口達也さん(42)。アーチェリー競技でこれまで出場チームがなかったのは豊後高田市だけ。「一つでも上位に食い込めるように頑張りたい。県体後も活動を続けていく」と意気込み、部員も募集している。
問い合わせは市教委学校教育課(TEL0978・53・5112)へ。
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