
チラシを配布するカウンセラーら
経済情勢の悪化に伴って自殺者の増加が懸念される中、日本産業カウンセラー協会(東京)は10日から12日までの3日間、自殺予防ダイヤル相談「働く人の電話相談室」を開設する。これに先立ち、同協会九州支部は7日、大分市中心部でPRチラシを配り、「一人で悩みを抱え込まず、気軽に相談を」と呼び掛けた。
相談室は世界保健機関(WHO)が定める世界自殺予防デー(9月10日)に合わせて開設。産業カウンセラーが、精神面で不調を感じる人や、その家族、自殺者の遺族などからの電話相談に応じる。
同支部は「経済危機で多くの人が退職に追い込まれる一方、職場に残った人も賃金カットや長時間労働を強いられ、職場の人間関係もぎくしゃくしている。自殺者も増加傾向にあり、将来への不安や悩みがある人は相談窓口を利用してほしい」と話している。
「働く人の電話相談室」の電話番号は0120・583358(期間中のみ)。利用時間は午前10時から午後10時まで。
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