
おおいた減災フェアの救命講習で人工呼吸などの体験をする子どもたち=5日、大分市のトキハわさだタウン
県は5日、「今日からはじめよう!減災」をテーマにした「おおいた減災フェア2009」を、大分市のトキハわさだタウンで開いた。災害時の被害を想定し、前もって備えることで被害を軽減するのが目的。
会場には災害時に備えた食料や道具がずらりと並んだ。乾パンや非常用トイレなど身の回りの物から、陸上自衛隊が災害救助で使用する油圧式の特殊器具、15分で約300人分の飯が炊ける装置搭載の車両など。
大分地方気象台は、地震で地下から水が地上にあふれる液状化で、建物が倒壊する様子を再現した模型を展示。家族で訪れた大分市市、美容師健木亜佐美さん(32)の長女晴香ちゃん(9)=稙田小4年=は「地面から水があふれてきて、簡単に建物が倒れてしまった。実際に起きたらとても怖い」と話した。
袋に米と水を入れて、ガスで炊いた飯の試食コーナーでは、中津市高瀬、公務員高倉繁規さん(47)の長男空君(4)が「いつものご飯よりもやわらかくて食べやすい」。
このほか市消防局による救命講習や災害にまつわるクイズ大会などもあった。
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