
12月にリニューアルオープンするウェルサンピア大分日出
日出町大神の大分厚生年金休暇センター「ウェルサンピア大分日出」を一般競争入札で落札した大分市の建設業務関連会社「光成工業社」は12月のリニューアルオープンに向け、開業準備室を同センター内に開設した。これまでの「国の保養施設」としてのイメージを一掃し「リゾートホテル」として生まれ変わらせるため、スタッフが準備を進めている。
準備室はセンター東館の一室を借り切り、6人で運営。17日には公募でセンターの新しい名称が決まるため、「日出ホテル」(仮称)として事前のPRをしている。
施設はこれまでと同様にホテルなどの運用形態を継続する方針だが、老朽化した施設の一部改装や従業員の接客能力アップなどが今後の課題。雇用の継続を求める現在の従業員やパートの大半は雇用する方針で、面接もほぼ終わっている。
リニューアル後の施設は料理を目玉にして集客力を高める方針。これまでの和食中心だったメニューに洋食も取り入れ、食材はほとんど町内産を使用。「地産地消、旬産旬消」をテーマに地元の活性化にも協力する。バーやカラオケなどの娯楽施設も充実させる。
年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)が運営する現在のセンターは10月20日で閉業。光成工業社はその後、残務処理や引き継ぎ、施設の改装工事などを行いながら、11月7日にプレオープン、12月1日にリニューアルオープンさせる。
準備室の伍藤俊宏総支配人は「敷居が高いと思われがちなホテルのイメージを一掃し、いつでもくつろげる空間を提供していきたい」と話した。
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