
竹田中学校の新校舎
竹田市内6中学校で2学期が始まった26日、竹田商業高校跡地に改築移転した竹田中学校(和田誠一校長、181人)で落成式が開かれた。全校生徒や学校関係者ら約250人が出席し、新たな船出を祝った。
和田校長らがテープカット。首藤勝次市長と田辺直勝市教育委員長職務代理者が「安心、安全な学習の場が出来上がった。教育の発展につながると確信している」と式辞。和田校長が「素晴らしい教育環境が整った。郷土で頑張る気持ちを持つ生徒の育成に努めます」と宣誓した。
工藤優輔生徒会長=3年=が「新校舎とともに新しい学校生活が始まる。皆さんと協力し、伝統ある竹田中に新たな歴史を築いていきます」と述べた後、全校生徒で新校舎では初めてとなる校歌を斉唱した。
市教委によると、竹田中は1947年に開校。現校舎から2・2キロ東にある旧校舎は、地形的に水害の危険性があり、82年や90年の大雨、93年の台風では近くの濁渕川がはんらんし、校舎や体育館が浸水するなど大きな被害を受けた。学校施設も老朽化していた。
新校舎は閉校した竹田商高の校舎を活用し、耐震補強と大規模改修を施した。延べ床面積は6500平方メートル。旧校舎の1・5倍になった。
体育館や武道場は9月末に完成する予定。総事業費は約6億5千万円。
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