
「立派ないすができました」=中津市山国町の山国工芸社
中津市山国町槻木の山国工芸社で22日、木工教室があった。槻木公民館の館長で同工芸社を経営している藤原武夫さん(76)が「木や工具に触れ、木のぬくもりやものをつくる楽しさを感じてもらいたい。夏休みの宿題の一助になれば」と8年前から同公民館の事業として開いている。ことしは約40人の親子連れが集まった。
参加者は藤原さんらに教わりながら、あらかじめカットされた木材にくぎを打ち付けた。金づちの音が響く作業場で、大人も子どもも製作に没頭していた。
作業開始から2時間ほどで、高さ約30センチのいすが完成。さっそく座り心地を確かめていた恵良輝斗君(6)=同町平小野=は「くぎを打つのが難しかった。庭でバーベキューをするときに使いたい」と満足げ。
母親の佳代さん(38)は「4歳の娘と作りましたが、親の方が熱中してしまいました」とにっこり。
藤原さんは「みんな上手にできてよかった。来年は背もたれ付きのいすに挑戦する予定」と話していた。
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