別府市の「本気でやせる男の減量教室」が9月から始まる。昨年度からスタートした教室の修了生には、7・5キロの減量に成功した人もいる。市保健医療課は「専門家のサポートなどで無理なく効果が得られたと好評だった。メタボリック症候群が気になる男性にぜひ参加してもらいたい」としている。
対象は64歳以下の市民で(1)BMI(体格指数)25以上(2)腹囲85センチ以上―のいずれかに該当する男性。働き盛りで忙しく“生活習慣病予備軍”が多い40~50代には、特に積極的な受講を呼び掛けている。
教室では、1日4回体重を測定して記入することで、食習慣への自覚を身に付ける「グラフ化体重日記」を導入。医師や栄養士、運動指導士らによる講話や実技、個別相談などがある。
昨年度は24~64歳の30人が参加。5カ月間の教室を通して、体重は平均2・8キロ、腹囲は同5・4センチ減った。血液検査の結果にも改善が見られた。
グループごとに頑張った点などを発表し合うことが励みになり、「ハードな運動や食事制限をするなどの無理がないため、リバウンドがなかった」「これまでバナナダイエットなどいろいろ試したが、この教室で初めて成功した」といった声が多かったという。
昨年度から始まった特定検診(メタボ検診)では、市内の40~50代男性のBMIや腹囲、中性脂肪などの平均値は正常値より高めだった。「肥満は生活習慣病に結び付きやすい。若い時からしっかり食生活を見直すことが重要」と同課。
本年度の教室は来年1月まで全8回。初回は9月25日午後7時から、青山町のべっぷアリーナで。参加無料。定員は30人。申し込みは同課(TEL0977・21・1448)へ。
<ポイント>
BMI 体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った数値。22が標準値とされる。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA