
パン作りの実習を受ける中学生。体験入学には玖珠郡内外の17校から94人が参加
玖珠町の玖珠農業高校で11日、中学生が実習などを通じ、高校生の生活をちょっぴり経験する「体験入学・一日高校生」があった。
玖珠郡内外の17校から3年生を中心に94人が参加。開会行事やオリエンテーションの後、希望する5コースに分かれ、校内や尾籠(おごもり)農場でそれぞれ実習を体験した。
例年、希望者が多い食品化学科のパン製造実習は約40人が受講。在校生の手助けを受けながらあんパンなどを楽しく作り上げた。生物生産科では花のアレンジメントや車いす体験などもした。
これまでの調査で、体験入学者のほぼ50%が同校に進学。「体験入学をしたことで、農業高校のイメージが変わった」「体験入学をして、進学したいと思った」など、中学生の進路決定に効果を挙げている。
「受験の際、体験入学した学科を希望するケースが多いようです」と担当の田尻吉崇教諭は話していた。
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