
県指定の有形文化財となった木造聖観音立像=竹田市木原自治会所有
県教育委員会は7日、県有形文化財に竹田市・健男霜凝日子(たけおしもこりひこ)神社所有の神坐像(男女3体)と同市木原自治会所有の木造聖観音立像の彫刻計2件・4体を指定した。
神坐像は室町時代(南北朝時代)の作で、高さはそれぞれ55・3~80・3センチ。ヒノキの「一木造り」で、平安時代に豊肥地区を治めた豪族・緒方惟基にまつわる伝説に基づくという。
聖観音立像は平安時代前期の作で、高さ92・3センチ。保存状況もよく、同時代の仏教彫刻特有の「翻波(ほんば)式」と呼ばれる衣のひだの表現方法が見られる。
今回の指定で、県有形文化財は457件となった。
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