
大分―名古屋戦の試合途中ではがれた芝を直す名古屋の選手=1日、九石ドーム
日本サッカー協会は7日、国際親善試合の日本―トーゴ(10月14日)を大分・九州石油ドームで開催することを取りやめると発表した。同競技場の芝の状態に問題があることが理由。代替開催地は宮城スタジアムを最優先に交渉しており、週明けにも正式決定する。
日本協会の犬飼基昭会長は「ワールドカップ(W杯)前に選手にけがのリスクを負わせたくない。それが最大の理由」と説明した。九州石油ドームは最近のJリーグなどの試合でも何カ所も芝がめくれ、荒れた状態を指摘されていた。
同会長は今後、芝の状態が改善されれば、来年前半の日本代表の試合を九州石油ドームで行う意向も示した。日本協会によると、今回のような会場変更は極めて異例。
非常に残念
県サッカー協会・首藤隆憲会長の話 非常に残念だが、芝の状態が懸念されるという日本協会の判断であり、致し方ない。早急に芝を整備し安心して試合ができる環境になってほしい。大分での日本代表戦は芝の状態が改善された後、ぜひ開催してほしいとお願いした。
広瀬勝貞知事の話 芝の関係で会場変更になって残念。現在、芝の張り替え工事を行っているが、早く万全な状態に整備してまずはJリーグの試合をきっちり開催し、また日本代表戦をできるようにしたい。
九州石油ドームを管理する大宣大分スポーツ公園事業所・後藤英治所長の話 芝の生育不良で開催が取りやめとなり申し訳ない。今後は精いっぱいの努力をしてトリニータの試合に万全を期し、近い将来日本代表戦を実施できる日を迎えたい。
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